少し遅いですが明けましておめでとうございます。
今回は1/13（木）新年１発目の釣りでタチウオジギングを初挑戦してきました。
以前電動リールでサバの切り身を付けたエサ釣りはやった事あったんですが、ジギングでのタチウオ狙うのは初めてだったので、いつもの釣り仲間「SIT」メンバーで袖ヶ浦にある「こなや丸」さんでお世話になってきました。
この日のタイドグラフがこちら
こなや丸が出船する場所はこんなタイドグラフでしたが、今回ポイントに行った場所が、横須賀沖の走水（猿島付近）なのでそちらのタイドグラフがこちら
出船が6：30で１２時から爆風予報なので午前中勝負になりそうなこの日の海のコンディション！！
さて頑張ってまいります！！
タチウオジギングは基本タチウオ用ベイトロッドにカウンター付きリールの組み合わせタックルが一般的ですが、私は当然そんな都合よいタックルは持っていないので、青物用ショアジギングロッド（スピニング）にステラ5000XGのセッティングで今回挑みました。
こなや丸さんはタチウオ船の場合こんなルールがありますので参考までに！！
タチウオジギング船のタックルガイド
- 竿6.5フィート～7フィート シーバスベイトタックルでOK
ルアーウエイト1オンスがお勧め
グリップエンドの長いタイプ（脇ではさめるように） - リールベイトリール （スピニングの場合3500～4000クラス）
- ラインPE01.0号で100m以上（アタリがとりやすく着底がわかりやすい）
こなや丸では、乗船者のメインラインをPE1.0号に統一させて頂く事になりました。ご協力宜しくお願い致します。
リーダー 30～50ポンド（フロロかナイロン 8～10号で1～1.5m ）
後で知ることになりますが、スピニングロッドとベイトロッドでは大きな差がありました。
長浦港から船を走らせ約1時間やっと今回のポイント走水沖に到着！！
既に大船団でのスタート！！
船長から「水深65メートル、62メートル～55メートル狙ってね。ジグの重さは120ｇ」とマイクで指示が入る。
これがまずカウンター付きリールがあれば水深把握ができ狙いの水深で攻めることができる、私はスピニングリールなので、リール1回転95ｃｍぐらいなので、約１メートルカウントにし上記の場合、底を取り３回転から10回転目がタチウオの群れが居るというイメージで狙う。開始してすぐに釣り仲間にヒット！！彼はこの日の為にジギングベイトロッドにカウンター付きリールを新調してたので、めちゃくちゃ満足気に釣ってました！！
この後も順調に釣果を伸ばし
あっという間に３本GET！！
私ともう一人の仲間負けじとジギングしていたが中々ヒットせず開始から30分ぐらいでようやくヒット！！
メーターオーバーの銀ピカのカッコよい魚体！！
もう一人の仲間も続けてヒット！！
ここから12時までぽつりぽつりと三人順調に釣果伸ばしていくが、私以外はこの日８名乗船していましたが全員もちろんベイトタックル。徐々に釣果を離されて終わってみたら黒服の「T君」19匹、赤服の「I君」15匹、私10匹とこんなにも差をつけられれてしまった。
あとからベテランの方に聞くとベイトロッドだとリズミカルにジギングしやすく、フォールでの当りも取りやすい。なにより一日巻いててもそこまで疲れないそうです。私はスピニングで青物狙いの時のようなワンピッチジャ―クで攻め居たのもあり、食いが悪かった。この冬のタチウオジギングは優しく、ジャークしたり、時にはただ巻きぐらいが丁度良いみたい。この日の経験で速攻でベイトロッドとリールを新調したのは言うまでもありませんでした（笑）
この日から約三日間うちの食卓は「炙りの刺身・ムニエル・蒲焼き・塩焼き」で美味しくいただきました。走水沖はほとんどのタチウオがサイズが大きく90ｃｍ～130ｃｍがアベレージでしたね。
次回は同じタックルで三人で勝負してきます！！
ここまでご覧いただきありがとうございました。
来月は観音崎沖のサワラキャスティングゲームに行ってきます！！
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