激ムズ!!「東京湾春のタチウオジギング」

釣り

2022年3月初旬当初は「ブルマリ」でサワラキャスティング予定でしたが、最近釣果が悪いらしく急遽中止になったので、今回1月以来のタチウオジギングに行ってきました。今回お邪魔したのがこちら!

みなとみらい線「元町中華街駅」から徒歩7分ぐらいのところにある「渡辺釣船店」で春のタチウオジギング挑戦してきました。前回は千葉の「こなや丸」さんの時はジギングタックルのスピニングロッドでやっていたので、フォールのアタリやジギングの操作性などかなりやりずらかったので今回NEWロッドに以前使っていたバス用リールにパワーハンドルをカスタムして挑みました。使用しタックルはこちら。

ロッド:AbuGarcia SXLC‐632‐150‐KR 6.3フィート 錘不可150g PE~1.5号

リール:Daiwa ミリオネアCV‐X103

PE :ヤマトヨテグス ショアジギングPE1号200m

リーダー:VARIVAS ショックリーダー フロロ40LB


ジグは後程紹介します。

朝7時出船でまずは走水沖から狙います。走らせること訳40分船内で仮眠取ります。

今回は釣り仲間との釣行で写メってます(笑)。朝のこの仮眠できるスペースがあるのはありがたいです。特に冬は潮を被ると寒いですし、船での移動中も風がめちゃめちゃ冷たいので本当助かります。

ようやくポイントにつき船長の指示棚「水深65メートル。下から5メートル探ってみてください」など魚の反応がある明確な場所を教えてくれます。まずは底まで落とし、そこからリールの糸巻き量を考慮しながらワンピッチジャークで基本誘い、指示棚から大体プラス5~10メートルは誘っていきます。この場合そこから約15メートルぐらいまでは誘います。

ちなみにこの日のタイドグラフはこちら。

朝から雨がぱらついていましたが、ポイント到着すると雨が上がり曇りになっていたのでだいぶ釣りやすい状況になってました。満潮潮止まりからスタート、やはり潮が動いておらず朝一だがタチウオ活性上がらず船中1時間全くアタリすらない状況。少し潮が動き始めた9時ぐらいから船内でポツポツとつれ始めてきて、友人の竿が曲がり1本目ゲット!!

冬から春にかけてのタチウオはデカい!!余裕で指5本のメーターオーバー。脂乗ってて旨そう!!この難しい状況の中流石です。釣れたジグはTGベイト120gのピンクだったようです。その後30分後に私にも待望のヒット!!引き抵抗があまりなかったのでサイズはいまいちでしたが、銀ピカの魚体は何度見ても美しい!!

釣れたジグはアンチョビメタルTYPE‐1 130gパープルグローのシマシマでゲット!!今回おろしたてのロッドで釣れたので内心かなり嬉しい1匹!!

その後なかなか釣れず観音崎までポイント移動。こちらは三浦半島の先なので、潮ががかなり早い。加えてこの日は風速9メートル前後も相まって、立ってるのも少々困難な状況の中、船内ポツリ、ポツリと上げてきている。友人も2本、3本と順調に数を伸ばしてるが、私のロッドは全然曲がらない、、、。後から知ったのですが、冬から春のタチウオジギングは日によって誘い方、ジグサイズ、重さによって全然違うようで、この日はタングステンジグ(小さめで重め)が反応良く、ジグのアクションもリールの巻きで少しつけるぐらいの、弱いアクションが有効でその二つをしっかり行ってる人だけがバンバン釣りあげてくる。私はタチウオジギング持ってなかったので、ラスト1時間で走水沖に戻ってから友人に借りて、TGベイト120gでやってみると、開始1投下目でいきなりヒット!!1本目釣ってから実に3時間ぶりのヒット。上がってきたのがこちら。

こちらも普通サイズだが、その日その日のパターンをいち早く見つけるのが春のタチウオジギングの面白さであり、難しさ!!ラスト1時間で3本上げでこの日はフィニッシュ。

私 4本

友人 5本

トップは12本釣りあげてました。

この日のパターンは「TGベイト(タングステンジグ)でリールで軽くアクションつける程度の優しい誘い」が正解パターンでした。今日の釣りから学んだのが、色んな種類のジグが必要で、アクション、フォールもその日のパターを見つけるまで色々試してみる。冬のアクションは基本リール巻き主体の弱いアクションが正解の日が多いようなので、次回のためにジグは色んな物を用意しようと思います。もっと専門的な人はその巻きの釣りに合わせて、一回転の糸巻き量の異なるリールを用意し2~3タックル用意するのが常連さんの攻め方だそうです。いやータチウオジギングも金がかかるね~(笑)

次はそろそろ暖かくなるので、木更津沖堤防や川崎沖堤防でおかっぱりも再開しようと思います。


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